Ledger デバイスを接続し、イーサリアム(Ethereum)Chrome アプリケーションを開いた際に上記のメッセージが表示された場合、コンピュータ上における他のプログラム(Mist、Geth、Parity といったイーサリアム(Ethereum)関連のアプリケーション、あるいはElectrum、もしくは 他のアプリケーション)によって Ledger デバイスの正常な機能が妨げられている可能性があります。

Ledger デバイスが接続されているのと同時に起動しているプログラムを全て終了させ、デバイスを再接続してください。それでも問題が解決しない場合は他のコンピュータを用いて再試行してください。


イーサリアム(Ethereum)Chrome アプリケーションで “Transaction failed / Transaction rejected by the server” というメッセージが現れた場合、これは、何らかの原因によってトランザクションが承認されなかったということを意味します。考えられる原因としては以下のようなものがあります:

コンピュータ上で起動している他のアプリケーション(Mist、Geth、Parity、 Electrum など)が原因で Ledger Chrome アプリケーションが正常に機能していない場合

=> 他のアプリケーションを全て終了し、コンピュータを再起動させ、Ledger デバイスのケーブルを抜いて、最初からやり直してください

Ledger ノードサーバーがダウン状態にある場合

=> サーバーが復旧するのを待ってください

手数料としてのガスが少ない場合

=> “ADVANCED MODE” からガスの設定を行なってください

トランザクションがコントラクトアドレスに送信された場合

=> こうしたトランザクションに関しては、Ledger デバイスは対応しておりませんが、MyEtherWallet を用いて管理することができます。詳しくは こちら をご覧ください

しばらくすると(ブロックチェーンの状況によって数時間から数日、場合によっては数週間という時もあります)、トランザクションがブロックチェーンのネットワークによって拒否され、このトランザクションの分が残高に払い戻されることとなります。したがって残高はそのままで、トランザクションは無効ということになります。

残高が正しくないという場合、以下の手順に従ってイーサリアム(Ethereum)Chrome アプリケーションを再インストールする必要があります:

    1. Chrome ブラウザから、chrome://extensions/ を開いてください
    2. “Ledger Wallet Ethereum” という項目内にあるゴミ箱アイコンをクリックしてイーサリアム(Ethereum)Chrome アプリケーションをアンインストールしてください
    3. https://chrome.google.com/webstore/detail/ledger-wallet-ethereum/hmlhkialjkaldndjnlcdfdphcgeadkkm を開き、アプリケーションを再インストールしてください
    4. 「Chrome に追加」(”Add to Chrome”)という青いボタンをクリックしてください

以上を行なった後でも問題が解決しない場合は、Ledger ウォレットアプリケーションではなく MyEtherWallet を用いてトランザクションの送信を試みてください。その際は、こちらのガイドを参考にしてください。


取引所にイーサ(ETH)を送信するほとんどの場合において、イーサリアム(Ethereum)Chrome アプリケーションでデフォルト設定されているよりも高いガスレベルを設定する必要があります。

ガスが足りない場合、「ガス欠」としてトランザクションがネットワークから拒否されてしまうのです。

ガスレベルを高く設定するには、イーサリアム(Ethereum)Chrome アプリケーションにおける “ADVANCED MODE” をクリックしてください。

なお、不成立のトランザクションに際して設定されたガスに関しては使われていませんのでご安心ください。


Blue または Nano S において、イーサリアム(Ethereum)をイーサリアムクラシック(Ethereum Classic)のアカウントに送信してしまった場合、以下の手順に慎重に従ってイーサリアム(ETH)の復元を行なってください。

  1. Ledger デバイスを接続し、PIN コードを入力してください
  2. デバイス上でイーサリアム(Ethereum)アプリケーションを選択し、”browser support” を無効(”off”)にしてください
  3. Ledger イーサリアム(Ethereum)Chrome アプリケーションを開き、受信用のアドレスをコピーしてください(このアドレスが、イーサリアムクラシック(ETH)でなくイーサリアム(ETH)のアドレスであることを再度確認してください)
  4. デバイス上で、”browser support” を有効(”on”)にしてください
  5. MyEtherWallet のウェブサイトを開いてください(Chrome 拡張機能のプラグインとは異なります)
  6. 右上メニューが「ノード ETH (MyEtherWallet)」(”Network ETH (MyEtherWallet)”)となっているのを確認してください
  7. 「Ether/トークンの送出」(”Send Ether & Tokens”)をクリックしてください
  8. 「Ledger Wallet」(”Ledger Wallet”)を選択し、「Ledger Wallet に接続」(“Connect your Ledger Wallet”) をクリックしてください
  9. 「HD derivation path を選択」(“Select HD derivation path”) で “m/44’/60’/160720’/0′”(Ledger ETC) を選択してください
  10. 復元したいイーサリアム(ETH)があるアドレスを選択してください。適切なアドレスが見つからないという場合、「さらにアドレスを表示」(”More Addresses”)をクリックしてアドレスを探してください
  11. 「お財布をアンロック」(”Unlock your wallet”)をクリックして、ウォレット管理画面に移ってください
  12. 先ほど 3 でコピーしたイーサリアム(ETH)のアドレスを「宛先アドレス」(”To Address”)にペーストして、送信を行なってください。


Ledger ウォレットは、ERC20 準拠のイーサリアム(Ethereum)トークンに対応していません。したがって、イーサリアム(Etherem)のアドレスにトークンを送信した場合でも、Ledger イーサリアム(Ethereum)Chrome アプリケーション上の操作履歴や残高にこれが反映されることはありません。

Nano S を用いてトークンを管理するためには、イーサリアム(Ethereum)Chrome アプリケーションの代わりに、MyEtherWallet を使用する必要があります。

MyEtherWallet とデバイスを接続させるにあたっては、こちらのチュートリアル を参照してください。


Ledger イーサリアム(ETH)Chrome アプリケーションへとイーサリアムクラシック(ETC)を送信するという場合、スプリットコントラクトを利用する必要があります。弊社としては、Shapeshift(有料) もしくは MyEtherWallet のご利用をお勧めしています。

なお、イーサリアム(ETH)Chrome アプリケーションはすでにアップデートが完了しており、イーサリアムクラシック(ETC)とイーサリアム(ETH)のアカウントアドレスは別のものとなりました。

アップデート以前にイーサリアムクラシック(ETC)を送信したという場合、これを適切に移動させるためには複雑な設定が必要となります(送信されたイーサリアムクラシック(ETC)を、この設定を行わずに送信すると、リプレイ攻撃によってイーサリアム(ETH)までもが送信されてしまいます)。

本ページの情報は随時更新されていきますが、質問があれば弊社サポートへとご連絡ください。

スプリットコントラクトを用いたものの、古いイーサリアム(ETH)のアドレスにイーサリアムクラシック(ETC)を送信してしまったという場合

アップデート以前のバージョンのイーサリアム(ETH)Chrome アプリケーションを手動でインストールし、送信されたイーサリアムクラシック(ETC)を新たなイーサリアムクラシック(ETC)アドレス(新たな Chrome アプリケーションにおいて確認することができる ETC のアドレスです)へと送信してください。

この Chrome アプリケーションは以下のページよりインストールすることが可能です:

https://github.com/LedgerHQ/ledger-wallet-ethereum-chrome/releases/tag/1.04


MyEtherWallet は多くのユーザーにより使用されているイーサリアム(Ethereum)のオンラインウォレットであり、Ledger イーサリアム(Ethereum)Chrome アプリケーションの代わりとして用いることができます。Chrome および Opera において、MyEtherWallet は Nano S と Blue に対応しているため、他のアプリケーションやプラグインをインストールする必要はありません。

イーサリアム(Ethereum)のアカウントを管理するにはまず、MyEtherWallet のウェブサイト(Chrome 拡張機能のプラグインとは異なります)へ行き、「Ether/トークンの送出」(”Send Ether & Tokens”) を選択してください。次に Ledger デバイスを接続し、イーサリアム(Ethereum)アプリケーションを選択してください。ここで ”setting” を選択すると “Browser support” がありますので、これを有効(”on”)にしてください。なお、本体にインストールされているイーサリアムのアプリが最新の場合、“Browser support” の項目自体がございませんので、特に設定は不要です。

これによって、デバイスとブラウザ間が直接接続されることとなり、MyEtherWallet がデバイスを検出できるようになります(なお、イーサリアム(Ethereum)Chrome アプリケーションを用いる場合、”browser support” を無効(”off”)にする必要があります)。

MyEtherWallet 上で「Ledger Wallet」(”Ledger Wallet”)を選択し、「Ledger Wallet に接続」(”Connect your Ledger Wallet”)をクリックしてください。

すると、HD(階層的決定性)パスおよびアドレスを決定するためのポップアップ画面が現れます。

パスとウォレットを決定したならば「お財布をアンロック」(”Unlock your Wallet”)をクリックしてください。これで、イーサリアム(Ethereum)およびイーサリアムクラシック(Ethereum Classic)の送受信を行うことができるようになります。

送信に際しては Ledger デバイスを用いた承認が必ず必要になります(イーサリアム(Ethereum)Chrome アプリケーションと全く同じです)。なお、MyEtherWallet に送られるのは公開データだけであり、ブラウザ上において秘密鍵が明らかになることはありません。

次に、「トランザクションの生成」(”Generate Transaction”)をクリックし、トランザクションの内容を確認してください。ブラウザおよびデバイス上で確認ができたら、デバイス上でトランザクションを承認を行い、トランザクション署名が完了するまで数秒間お待ちください。これにより、トランザクションの元となるデータがブラウザ上に表示されますので、これを確認の上「トランザクションの送出」(”Send Transaction”)をクリックすると、最終確認のためのポップアップ画面が現れます。最後に「はい、確かです。処理を実行します」(”Yes. I am sure! Make transaction.”)をクリックして、トランザクションの送信が完了となります。

イーサリアム(Ethereum)関連のトークン(REP など)を安全に管理する方法に関してはこちらをご覧ください。


イーサリアム(Ethereum)Chrome アプリケーションを再インストールする必要があるのは、以下のような場合です

  ・Chrome に問題があり、アプリケーションが自動でアップデートされなかった

  ・残高もしくは操作履歴が正しく表示されない

  ・バグが生じているような場合

Chrome アプリケーションの削除・再インストールは、Chrome ブラウザの拡張機能設定から行う必要があります

  1. Chrome ブラウザで chrome://extensions/ を開いてください

  2.  “Ledger Wallet Ethereum” の欄におけるゴミ箱アイコンをクリックし、アンインストールを行ってください

  3. https://chrome.google.com/webstore/detail/ledger-wallet-ethereum/hmlhkialjkaldndjnlcdfdphcgeadkkm を開いてアプリケーションを再インストールしてください

  4. 「Chrome に追加」(”Add to Chrome”)という青いボタンを押してください


Ledger デバイスの初期化を済ませ、場合によってはトランザクションを行なったにも関わらず、Ledger デバイスを接続してコンピュータ上でイーサリアム(Ethereum)Chrome アプリケーションを起動しようとした時に、デバイスが認識されていないかのごとく、Chromeアプリケーションが開かないという場合があるかもしれません。

この場合はまず、イーサリアム(Ethereum) Chrome アプリケーション以外の Chrome 拡張機能ならびに、他にイーサリアム(Ethereum)関連のアプリケーション(Mist や Geth など)を終了させ、コンピュータ上でイーサリアム(Ethereum)Chrome アプリケーションを再起動させてください

Nano S もしくは Blue をお持ちの場合、デバイス上のイーサリアム(Ethereum)アプリケーションにおける ”browser support” 機能を無効にしてください。デバイスを Chrome アプリケーションに認識させる際はこれを無効(OFF)とし、MyEtherWallet といった他のアプリケーションに認識させる際はこれを有効(ON)にしなければなりません。

Nano S の場合

– デバイス上でイーサリアム(Ethereum)アプリケーションを開いてください

– 右ボタンでスクロールして “Settings” へ到達したら、両方のボタンを押してこれを開いてください

– 右ボタンでスクロールして “Browser support” へ到達したら、両方のボタンを押してこれを開いてください

– 両方のボタンを押して “NO” を選択し、ブラウザサポートを無効にしてください

 

BLUE の場合

– デバイス上でイーサリアム(Ethereum)アプリケーションを開いてください

– 左上のメニューをタップしてください

– “browser support” のスライダーメニューをタップしてグレーに変化させることで、これを無効にしてください

 

これでも問題が解決しない場合、以下を実行してください:

– イーサリアム(Ethereum)Chrome アプリケーションをアンインストールおよび再インストールする

– Nano S もしくは Blue 上におけるイーサリアム(Ethereum)アプリケーションをアンインストールおよび再インストールする

デバイスに問題がない場合、接続状況が悪いことからこの問題が生じている可能性があります。その場合、以下の方法を試してください

– 別の USB ケーブルを用いる

– 別の USB ポートを用いる

-別のコンピュータを用いる(現在使用しているコンピュータで、接続に問題があるかどうか確かめる)