Ledger Nano Sにアプリや、ファームウェアのアップデートをインストールしようとすると、「insufficient device storage(デバイスのストレージが不足しています)」というメッセージが表示されることがあります。

ファームウェアアップデートの場合:
全てのアプリをアンインストールしてください。 

アプリのインストールの場合:
不要なアプリをアンインストールしてください。
アプリをアンインストールしても仮想通貨(暗号資産)には影響しません。

アプリをアンインストールする

⑴Ledger Liveアプリケーションで[Manager]を開きます。

⑵どのアプリがインストールされているかLedgerNano Sの画面で確認してください。
アンインストールするものをいくつか選んでください。

⑶Ledger Liveの[App catalog]でアンインストールするアプリを探します。

⑷アンインストールするアプリごとにアイコンのゴミ箱マークをクリックします。

⑸使用したいアプリをインストールします。

アプリの仕組み

Ledger Nano Sは、仮想通貨(暗号資産)へのアクセスを提供する秘密鍵を安全に保管します。
デバイスのアプリで、それぞれ仮想通貨(暗号資産)を管理できます。
例:Bitcoinを管理するには、Bitcoinアプリをインストールします。

お使いのデバイスの容量は限られています。
仮想通貨(暗号資産)へのアクセスを失うことなく、数秒でアプリを安全にアンインストール、又はインストールできます。
秘密鍵はデバイスとリカバリーシートで安全に保たれます。

仮想通貨(暗号資産)はアプリに保存されていません。資産はブロックチェーンによって保護されています。

アプリの容量について

アプリはそれぞれ容量が異なり、2つのカテゴリに分けられます。

独立型アプリは容量がかなり大きく、複数インストールすることはできません、例えばBitcoinとEthereumがこれに該当します。

依存型アプリは別のアプリに基づいているため、容量が小さくなります。
そのため同時に複数個インストールすることができます。

アプリの組み合わせ

Bitcoinに依存するアプリのみをインストールする(※):
Bitcoin, Bitcoin Cash, Bitcoin Gold, Litecoin, Dogecoin, Dash, Horizen, Komodo, Stratis, Peercoin, PIVX, Viacoin, Vertcoin, Stealth, Digibyte, Qtum, Bitcoin Private, Zcoin, GameCredits, Zclassic

独立型アプリのみをインストールする(※):
Bitcoin, Ethereum, XMR

独立型および依存型アプリケーション(※):
Bitcoin, Ethereum, HODL, RSK, Litecoin, Dogecoin, Stratis

(※)2019年6月4日現在の状況です。アプリやファームウェアのサイズは変更されることがあります。

複数のデバイスを使用してより多くのアプリを管理する

アプリをアンインストールして他のアプリ用にスペースを空ける手間を省くため、他のデバイスを購入することもできます。
2つ目のハードウェアウォレットで、1つ目のハードウェアウォレットからのリカバリフレーズを復元すると、ハードウェアウォレットが同じ秘密鍵を管理し、同じアカウントにアクセスすることができます。


Ledger Nano Sにアクセスできない場合や、PINコードを忘れた場合、リカバリーフレーズを忘れた場合は、
仮想通貨(暗号資産)を失うことを防ぐために、この記事で説明されている手順に従ってください。

※リカバリーフレーズは安全に保管された状態にしてください。
Ledgerデバイスによって提供される最高レベルのセキュリティを保証するために、PINコードと24ワードのリカバリーフレーズを保護してください。

Ledgerデバイスにアクセスできない場合

⑴24ワードのリカバリーフレーズをサポートするハードウェアまたはソフトウェアのウォレットにリカバリーフレーズを復元してください。

⑵セットアップには、リカバリーフレーズを記入したリカバリーシートが必要です。

PINコードを忘れてしまった場合

⑴誤ったPINコードを3回入力すると、Ledgerハードウェアウォレットは初期状態にリセットされ、秘密鍵が消去されます。

⑵新しいPINコードを設定してください。

⑶リカバリーフレーズからデバイスを復元してください。

リカバリーフレーズを失くしてしまった場合

リカバリーシートは秘密鍵へのアクセスを提供する秘密鍵のフルバックアップです。
安全な場所に保管する必要があります。
リカバリーシートを見られてしまうと、デバイスのPINコードを知らなくても仮想通貨(暗号資産)を盗み取ることができます。

リカバリーシートを紛失した場合:

⑴両替サービスや他のハードウェアウォレットなどの一時的なアカウントに、全ての仮想通貨(暗号資産)をすぐに送信してください。

⑵Ledger NanoSをリセットするには、 間違ったPINコードを3回入力してください。

⑶新しいデバイスとしてLedger NanoSを設定します。新たなリカバリーフレーズを書き留めます。

⑷新しく設定したデバイスに仮想通貨(暗号資産)を改めて送金します。

以下の新しいリカバリーシートをダウンロードすることができます。


Ledger Nano Sや、Ledger Blueを接続しようとした時に問題が発生することがあります。
このような場合は、次の解決方法を順番に試してください。

⑴他のアプリケーションを閉じます。(Ledgerアプリ、暗号ウォレット、Geth、Parity、Mist、Bitcoin Coreなど)

⑵VPNとウイルス対策をオフにします。

⑶可能であればUSBケーブルを交換してください。

⑷別のUSBポートを試してください。

⑸パソコンを再起動してください。

⑹別のパソコンを試してください。

⑴〜⑹を試しても問題が解決しない場合は、下記の項目をご確認ください。

Windows

  • USB入力デバイスドライバを更新する

⑴コントロールパネルから「デバイスとプリンター」を開きます。
⑵「Nano S」をダブルクリックして、「ハードウェア」タブを開きます。
⑶「USB入力デバイス」を選択して「プロパティ」をクリックします。
⑷「設定を変更する」をクリックします。
⑸「ドライバー」タブをクリックします。
⑹「ドライバーアップデート」をクリックして、ドライバの自動選択を選択します。
⑺両方のUSB入力デバイスに対してこれを繰り返します。

それでもうまくいかない場合は、Macで試して、Ledger Nano Sが正しく機能していることを確認してください。

Mac

Macで接続に問題がある場合は、Ledger Liveにフルディスクアクセスを許可してみてください。

⑴「システム環境設定」を開きます。

⑵「セキュリティとプライパシー」に行きます。

⑶「プライパシー」タブで、Ledger Liveをフルディスクアクセスリストに追加します。

Linux

Linuxでは、デバイスアクセスを許可するために一連のudevルールを作成する必要があります。
詳しくはChrome USB APIのドキュメントを参照してください。

⑴セットアップ

  • 次のコマンドを入力して、plugdevグループが存在するかどうかを確認します。

cat /etc/group | grep plugdev

  • 前のコマンドが結果を返さなかった場合は、以下の手順に従ってください。

1.plugdevグループを作成します。

sudo groupadd plugdev

2.次のコマンドで、グループplugdevに属しているかどうかを確認します。

groups

3.出力にplugdevが含まれていない場合、あなたはplugdevグループに属していません。次のコマンドを入力してください。

sudo gpasswd -a <user> plugdev

※<user>をあなたのユーザー名に置き換えてください。
例えば、ユーザー “”mike””の場合は、「sudo gpasswd -a mike plugdev」になります。

4.変更を有効にするためにログアウトしてログインします。
現在plugdevグループに所属していることを確認するには、次のように入力します。

groups

そして、plugdevオカレンスを検索します。
もしもそこにない場合、どこかのステップを抜かしているので、ステップ1からやり直してください。

⑵udevルールを追加

1.次のコマンドを入力して自動的にルールを追加し、udevをリロードします。

wget -q -O – https://raw.githubusercontent.com/LedgerHQ/udev-rules/master/add_udev_rules.sh | sudo bash

2.Ledger Nano SとLedger Liveを再接続してください。

それでもまだ機能しない場合は、ステップ3:トラブルシューティングに進みます。

⑶トラブルシューティング

次の3つの方法を試してください。

・オプション1

各行にOWNER = “”<user>””パラメータを追加して、ファイル/etc/udev/rules.d/20-hw1.rulesファイルを編集します。
<user> はLinuxユーザー名です。その後、次のようにルールを再読み込みします。

udevadm trigger
udevadm control –reload-rules

Ledger Liveとの接続を再試行してください。うまくいかない場合は、次の方法を試してください。

・オプション2

/etc/udev/rules.d/20-hw1.rulesファイルを編集して、以下の行を追加します。

KERNEL==“hidraw*”, SUBSYSTEM==“hidraw”, MODE=“0660”, GROUP=“plugdev”, ATTRS{idVendor}==“2c97”
KERNEL==“hidraw*”, SUBSYSTEM==“hidraw”, MODE=“0660”, GROUP=“plugdev”, ATTRS{idVendor}==“2581”

それからルールを再読み込みします。

udevadm trigger
udevadm control –reload-rules

Ledger Liveとの接続を再試行してください。まだ動作しない場合は、最後のオプションを試してください。

・オプション3

Arch Linuxをお使いの場合、以下のルールを試すことができます。

/etc/udev/rules.d/20-hw1.rules

SUBSYSTEMS==“usb”, ATTRS{idVendor}==“2581”, ATTRS{idProduct}==”1b7c”, MODE=”0660″, TAG+=“uaccess”, TAG+=“udev-acl”
SUBSYSTEMS==“usb”, ATTRS{idVendor}==“2581”, ATTRS{idProduct}==“2b7c”, MODE=”0660″, TAG+=“uaccess”, TAG+=“udev-acl”
SUBSYSTEMS==“usb”, ATTRS{idVendor}==“2581”, ATTRS{idProduct}==“3b7c”, MODE=“0660”, TAG+=“uaccess”, TAG+=“udev-acl”
SUBSYSTEMS==“usb”, ATTRS{idVendor}==“2581”, ATTRS{idProduct}==“4b7c”, MODE=“0660”, TAG+=“uaccess”, TAG+=“udev-acl”
SUBSYSTEMS==“usb”, ATTRS{idVendor}==“2581”, ATTRS{idProduct}==“1807”, MODE=“0660”, TAG+=“uaccess”, TAG+=“udev-acl”
SUBSYSTEMS==“usb”, ATTRS{idVendor}==“2581”, ATTRS{idProduct}==“1808”, MODE=“0660”, TAG+=“uaccess”, TAG+=“udev-acl”
SUBSYSTEMS==“usb”, ATTRS{idVendor}==“2c97”, ATTRS{idProduct}==“0000”, MODE=“0660”, TAG+=“uaccess”, TAG+=“udev-acl”
SUBSYSTEMS==“usb”, ATTRS{idVendor}==“2c97”, ATTRS{idProduct}==“0001”, MODE=“0660”, TAG+=“uaccess”, TAG+=“udev-acl”
SUBSYSTEMS==“usb”, ATTRS{idVendor}==“2c97”, ATTRS{idProduct}==“0004”, MODE=“0660”, TAG+=“uaccess”, TAG+=”udev-acl”

  • ルールをもう一度リロードして、Ledger Liveとの接続を再試行します。

udevadm trigger
udevadm control –reload-rules

全ての手順を正しく実行してもうまくいかない場合は、Ledgerサポートに連絡してください。


Google Chrome(バージョン72)は、LedgerハードウェアウォレットのU2Fサポートを解除しました。
このブラウザを実行しているユーザーは、MyEtherWallet、MyCrypto、TronscanなどのWebアプリでエラー(通常は””U2Fタイムアウト””)が発生します。

Ledger社は、問題の特定と解決策を調査しています。

代わりに以下のブラウザのいずれかを使用してください。

Brave(ブレイブ)

Opera(オペラ)


Ledgerは2019年2月に重要な第一歩を踏み出し、Ethereum(ETH)アプリのサイズを縮小しました。
ファームウェアアップデート(1.5.5)は大きい容量を占有していたため、アプリインストール用のスペースが少なくなっていました。
小容量化したEthereum(ETH)ユーザーは他のアプリに対してより多くのスペースを提供できます。

これは何を意味しますか?

Ethereum(ETH)アプリは容量の大きいのアプリの1つであり、主な原因としてERC20トークンのリストが含まれていることがあります。
ERC20トークンのリストを外部化したことで、アプリのサイズを従来の半分にしました。

最新バージョンのアプリを確保する為、実際のEthereum(ETH)アプリだけでなく、Ethereum(ETH)依存アプリもすべてアンインストールしてください。
バージョン1.2.4以降で最新バージョンをインストールすると、容量がさらに増えます。

アプリのサイズについて

アプリごとに明確なサイズの提供はまだできませんが、主に2つのグループに分けられます。

グループ1:独立型アプリ

これらのアプリは、ブロックチェーンのプロトコルに関した専用の暗号化機能と署名の仕組みを使用しています。
このグループのアプリはサイズが大きい傾向があります。
下記のアプリはこのカテゴリに属します。
Bitcoin (BTC), Ethereum (ETH), XRP (XRP), EOS (EOS), Stellar (XLM), Cardano (ADA), Tron (TRX), Monero (XMR), IOTA (MIOTA), NEO (NEO), Ontology (ONT), Tezos (XTZ), VeChain (VET), Waves (WAVES), Aeternity (AE), Aion (AION), Ark (ARK), Banano (BAN), Cosmos (ATOM), Decred (DCR), Factom (FCT), FIC (FIC), GroestlCoin (GRS), Hycon (HYC), Icon (ICX), Kin (KIN), Lisk (LSK), Nano (NANO), Nos, Particl (PART), QRL (QRL), Rise (RISE).

グループ2:Bitcoin / Ethereum依存アプリ

このグループに属するアプリは、EthereumまたはBitcoinブロックチェーンと重要な機能を共有しています。
これらは多くの類似点を共有しているので、まずBitcoinまたはEthereumアプリをインストールしてから、ハードウェアウォレットの容量を最大限に活用するために選んだ仮想通貨(暗号資産)アプリをインストールしてください。 

このグループのアプリは、サイズが小さい傾向があります。

下記のアプリがBitcoinに依存しています。
Bitcoin Cash (BCH), Bitcoin Gold (BTG), Litecoin (LTC), Dogecoin (DOGE), Dash (DASH), Horizen (ZEN), Komodo (KMD), Stratis (STRAT), Peercoin (PPC), PIVX (PIVX), Viacoin (VIA), Vertcoin (VTC), Stealth (XST), Digibyte (DGB), Qtum (QTUM), Bitcoin Private (BTCP), Zcoin (XZC), Gamecredits (GAME), Zclassic (ZCL), Nix Platform (NIX), Stakenet (XSN), Zcash (ZEC).

以下のアプリはEthereumに依存しています。

Ethereum Classic (ETC), Expanse (EXP), POA (POA), RSK (RSK), UBIQ (UBIQ), Wanchain (WAN), kUSD (kUSD), Musicoin (MUSIC), Pirl (PIRL), Akroma (AKA), Atheios (ATH), Callisto (CLO), Ethersocial (ESN), Ellaism (ELLA), Ether1 (ETHO), Ethergem (EGEM), Gochain (GO), Mix (MIX), REOSC (REOSC), TomoChain (TOMO).

今後も、アプリケーションを保存するスペースを広げ、当社の製品を使っているユーザー満足度を向上させる方法を検討し続けます。


・注意

処理を進める間、Ledger Nano Sを慎重に取り扱ってください。
一度手を加えたデバイスは返金や交換ができませんのでご注意ください。

マイクロコントローラ(MCU)

セキュアエレメントは起動時にマイクロコントローラのフラッシュをチェックします。
変更されている場合、起動時に警告が出ます。
追加のチェックとして、追加のチップが追加されていないこと(添付の写真を参照)と、MCUがstm2f042k6であること(32 Kbフラッシュの場合、大きなフラッシュにはSecure Element検証を欺くコードが含まれる可能性があるため)を確認するためにデバイスを開くことができます。
チップ上のマーキングはさまざまですが、文字列 “”042K6″”が表示されるはずです。

ハードウェアの階層について

階層1
青いPCB
黒い接着剤

階層2
緑のPCB
黒または透明の接着剤(写真には写っていません)。

階層3
青いPCB
黒い接着剤

階層4
青いPCB
PCBに穴

階層5
青いPCB

階層5 bis
青いPCB

階層6
青いPCB

階層7
青いPCB
薄型ディスプレイ用ケーブル

セキュアエレメントアテステーション(安全要素証明書)

セキュアエレメント自体は、私たちによって作成されたことを証明するもので、工場でパーソナライズ(個人化)されています。
以下を実行して確認できます。

pip install –no-cache-dir ledgerblue

ファームウェア1.3.1以下

python -m ledgerblue.checkGenuine –targetId 0x31100002

ファームウェア1.4.1以上

python -m ledgerblue.checkGenuine –targetId 0x31100003

ソースコードはこちらから入手できます。

・アプリケーション検証

アプリケーションを開くときに 、Ledgerで署名されていないと、 非正規の警告が表示されます。
変更されたユーザーインターフェースも起動時に警告メッセージを表示します。

・信頼のルート

現在のバッチの信頼のルートは、次のsecp256k1公開鍵です。

0490f5c9d15a0134bb019d2afd0bf297149738459706e7ac5be4abc350a1f818057224fce12ec9a65de18ec34d6e8c24db927835ea1692b14c32e9836a75dad609

Genuine.py でチェックした通りです。


Ledger Nano Sのファームウェアバージョンを確認できます。
ファームウェアは、お使いのLedgerデバイスで実行されているソフトウェアです。
新しいファームウェアバージョンでは、新しい機能や、セキュリティのアップグレード、新しいアプリケーションのサポートなどが追加されます。

設定方法

・使用中のデバイス

⑴USBケーブルを挿入してデバイスの電源を入れます。

⑵PINコードを入力してデバイスのロックを解除してください。

⑶右ボタンを押して”settings”メニューを選択し、両方のボタンを押します。

⑷Settings > Device > Firmwareに移動します。

⑸ファームウェアのバージョンが「Secure Element」の下に表示されます。

⑹マイクロコントローラのバージョンはMCUの下に表示されます。

・未使用のデバイス

⑴右ボタンを押し続けます。

⑵「Recovery」が表示されるまで右ボタンを押しながらUSBケーブルを挿入します。

⑶右ボタンを押して”settings”メニューを選択し、両方のボタンを押して入力します。

⑷Settings > Device > Firmwareに移動します。

⑸ファームウェアのバージョンが「Secure Element」の下に表示されます。

⑹マイクロコントローラのバージョンはMCUの下に表示されます。

・ファームウェアを更新する

アップデートガイドの手順に従ってファームウェアをアップグレードします。


明るさの調整や、ディスプレイの向き、デバイスの色の反転を設定できます。

始める前に

  • デバイスのセットアップが完了していること。

設定方法

⑴PINコードを入力して、ロックを解除します。

⑵ダッシュボード上の「Settings」に移動して両方のボタンを押します。

⑶[Display]メニューを選択して両方のボタンを押します。

⑷変更するオプションを選択してください。

Brightness(明るさ):左または右ボタンを押してディスプレイの明るさを調整します。決定は両方のボタンを押してください。

Rotate screen(画面の反転):[Yes]を選択するとディスプレイを上下逆にし、底面のボタンでデバイスを使用できるようなります。
デフォルトのままでよければ[No]を選択してください。

Invert colors(色の反転):画面の色を反転させる場合は、[Yes]を選択してください。
デフォルト設定をそのまま使用する場合は、[No]を選択してください。


デバイスを出荷時の設定にリセットすると、Ledger Nano Sから全ての秘密鍵や、アプリケーション、設定が削除されます。
新しいデバイスとして設定したり、別のリカバリーフレーズを使って復元したり、デバイスを安全に他の人に転送したりするためにリセットできます。

始める前に

  • デバイスのセットアップが完了していること。
  • 自身がデバイス上の秘密鍵をバックアップするリカバリーフレーズの所有者であること。

設定方法

・リカバリーシートは持っていますか?

リカバリーシートを持たずにデバイスをリセットすると、仮想通貨(暗号資産)へのアクセスを提供している秘密鍵は消去されます。
そのため、永久に仮想通貨(暗号資産)へのアクセスができなくなり、資産が取り出せなくなります。

デバイスは、設定メニューからリセット、もしくはロック解除時に3回PINコードを誤って入力することによってリセットすることもできます。
以下をご確認ください。

・デバイスの設定メニューからリセット

⑴PINコードを入力して、Ledger Nano Sに接続してロックを解除します。

⑵ダッシュボードから「Setting」に移動し、両方のボタンを押してください。

⑶「Device」オプションに移動し、両方のボタンを押してください。

⑷両方のボタンを押して[Reset all]を選択します。

⑸警告を読んでください。続行するには右ボタンを押してください。

⑹確認のためにPINコードを入力してください。デバイスはリセットされます。

・PINコードからリセット(PINコードを忘れた場合など)

⑴USBケーブルをLedger Nano Sに接続して電源を入れます。

⑵誤ったPINコードを3回続けて入力します。

⑶3回目の誤った試行の後、デバイスはリセットされます。


Ledger Nano Sによって生成されたアカウントは、Ledgerと同じ規格(BIP32 / BIP39 / BIP44)をサポートするサードパーティのハードウェアまたはソフトウェアウォレットで復元できます。

始める前に

  • 24ワードのリカバリーフレーズはアカウントへのアクセスを提供することに注意してください。 パソコンやスマートフォンでリカバリーフレーズを入力するのは安全ではない場合があります。できれば避けてください。
  • サードパーティのハードウェアや、ソフトウェアのウォレットは慎重に選んでください。 アカウントを保護することはご自身の責任です。

設定方法

・リカバリーフレーズを使用する

⑴BIP39 / BIP44互換のハードウェアウォレットまたはソフトウェアウォレットを用意してください。

⑵24ワードのリカバリーフレーズを入手してください。

⑶リカバリーフレーズ(ニーモニックシードとも呼ばれます)を入力するためにデバイスや、サービスのマニュアルに従ってください。

・他社製ソフトウェアウォレットのリスト

・ソフトウェアウォレットセキュリティとは

ソフトウェアウォレットは安全ではなく、Ledgerによるセキュリティ監査の対象となっていないため、最後の手段として使用してください。
以下のソフトウェアウォレットによるどんな結果に対する責任も自身で受け入れてください。

・Mycelium(スマートフォン)
・Electrum(デスクトップ)
・Bither(スマートフォン/デスクトップ)
・Coinomi(スマートフォン)
・Jaxx Liberty(スマートフォン)
・MyEtherWallet
・MyCrypto

秘密鍵を生成する(上級者向け)

上級ユーザーは 、Ian ColemanのBIP39ツールを使用してすべての秘密鍵を手動で生成できます。
このツールはオフラインでの使用に最適です。

・秘密鍵を生成する

⑴この記事の最後にあるBIP39ツールをダウンロードするか、GitHubでソースを見てください。

⑵ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてブラウザで開きます。

⑶フィールドBIP39 Mnemonicに、24ワードのリカバリーフレーズを入力してください 。※小文字だけを使用してください。

⑷Ledgerハードウェアウォレットにパスフレーズを設定した場合は、パスフレーズを入力してください。

⑸仮想通貨(暗号通貨)を選択します。

⑹フィールドInternal / External を 0のままにします。

秘密鍵をインポートする

⑴[Derived Addresses]セクションから生成された秘密鍵のリストをコピーします。
リストの下にあるコントロールを使用して、行を表示したり、特定のインデックスから開始したりできます。

⑵MyEtherWalletやArmouryなど、これをサポートするサードパーティのウォレットに秘密鍵をインポートします。

⑶変更したアドレスの秘密鍵を生成するには、フィールドInternal / Externalを1 に設定してください。

⑷自分の変更したアドレスに関連付けられている秘密鍵をサードパーティのウォレットにインポートします。