Ledger Nano S 日本語説明書

Ledger Nano S とは?

Ledger Nano Sは、仮想通貨を保管する際に必要な秘密鍵をPINコードと24のリカバリーフレーズで安全に保管するツールです。

USBメモリの形状をしていますが、Ledger Nano S本体に仮想通貨が入っているのではなく仮想通貨にアクセスできる秘密鍵が暗号化され、データとしてLedger Nano Sの中に保管されています。

ビットコインのウォレットは、2 つのキー(鍵)で管理されていいます。

この2 つの鍵が揃って初めて送受金の操作が行えます。

  • 公開鍵(パブリックキー)・・・一般に公開される公開鍵です。公開鍵を元にしてコインのアドレス(口座番号)を作ります。
  • 秘密鍵(プレイベートキー)・・・ウォレットに関する全ての操作をするために必要な秘密の鍵です。銀行でいう暗証番号になります。

ビットコインの送受金は公開鍵と秘密鍵が一致しないとできないようになっ ています。

秘密鍵をLedger Nano Sに保管し、オンライン環境から隔離することで不正な取引を防ぎます。

用意するもの

Ledger Nano S は、インターネット環境にあるPCに繋いで使用します。

スマホやタブレットでは基本的に使用できません。

– 必要なもの-

  • PC
  • Ledger Nano S(商品一式)
  • 必要であればUSB type-c 変換プラグ
  • Chrome  ブラウザ

アプリケーション

Ledger マネージャー

お知らせやLedger Nano S本体のファームウェアのアップデート、コインアプリのインストールもこのアプリケーションから行います。

Ledger Nano S本体をPCと繋いだ状態で使用します。

Ledger ウォレット

コインを送受金する際に必要なアプリです。

Ledger Nano SをPCに繋いでいる状態で使用します。

Ledger Nano Sを繋いでいないと認証に失敗してアプリが起動しません。

付属品

  1. パッケージ
  2. welcomeシート(24リカバリーフレーズ)
  3. Ledger Nano S (本体)
  4. ストラップ (小)
  5. USBケーブル
  6. ストラップ(首かけ用)

本体説明

左右のボタンで選択し、左右二つのボタン同時押しで決定/次へ進みます。

Ledger Nano S には電源ボタンはありません。

付属のUSBケーブルを挿して電源供給とPCへの同期を行います。

全ての操作が終わったら接続を解除してLedger Nano Sの電源を落とします。

使用上のご注意

  • 乳幼児の手の届く場所でに置かないで下さい。( 誤飲、怪我の原因になります。)

  • 分解や改造はしないで下さい。(故障の原因となり、保証の対象外となります。)

  • 電源コードを抜くときは、コードを引っ張らずブラグの部分を持って抜いて下さい。(ショート、故障の原因になります。)

  • 濡れた手で使用しないで下さい。(感電やショートによる火災の原因になります)

  • 本体を水につけない水をかけないで下さい。

  • 火の気があるものの近くに置かないで下さい。(例:タバコ、灰皿)

シリアル番号について

弊社が販売をしている製品にはそれぞれシリアル番号がついています。

弊社商品の証明・お客様サポートの為に付与させて頂いています。

ご購入時、商品と共にシリアル番号が書かれたシールが箱に貼り付けてあります。

(製造時期によっては、紙で同封されている場合があります。)

シリアル番号は、サポート時に必要になりますので大切に保管をお願いいたします。

オーナー登録について

オーナー登録を行うとLedger Nano Sファームウェアの更新・仮想通貨関連の最新ニュースをお届けしております。

ハードウェアウォレットジャパン公式通販からご購入の方は、自動的にオーナー登録が行われています。

シリアル番号の追加をしたいお客様は下記URL から登録内容の修正を行なってください。

・オーナー新規登録

https://hardwarewallet-japan.com/support/

・オーナー情報修正ガイド

https://hardwarewallet-japan.com/2018/02/05/support-owner/

 

万が一番号を紛失してしまった場合、チャットサポートまでご連絡下さい。

※最新ニュースは、LINE@ からも配信しております。

初期設定方法

1.  Ledger nano S 本体とUSB ケーブルを取り出し、PCに繋ぎます。

※USB ケーブルは付属のものをお使いください。充電専用ケーブルでは接続できません。

2.「Press both buttons to begin( 両方のボタンを押してスタート)」という文字が表示されるので本体の上部にある2 つのボタンを同時に押します。

3.” ボタン” の説明が流れます。「 左ボタンは【戻る】右ボタンは【進む】両ボタン同時押しで決定 」確認しましたら両方のボタンを同時に押し、次に進みます。

4.「Configure as new device ? ( 新しいデバイスとして設定しますか? )」と本体に表示されるので、右のボタンをクリックしてください。

※このタイミングで左のボタンを押すとウォレットの復元が可能です。もし本体が壊れてしまい、復元が必要な時は左のボタンを押して進めていってください。

5.PIN コード ( 暗証番号 ) の設定に入ります。「Choose a PIN code (PIN コードを選択する)」と画面に出てきたら、両方のボタンを同時に押します。

6. 任意のPIN コード( 暗証番号)4~8 桁を設定していきます。 左のボタンを押すと数字が下がって行き、右のボタンを押すと数字が上がっていきます。 最低4 桁以上の設定が必要になります。両方同時に押すと決定です。

※設定したPIN コードは必ずメモしておくようにしてください。 PIN コードを忘れてしまうとアクセスできなくなります。

7. PIN コードの設定が終わると「Confirm your PIN code (PIN コードを確認する)」の文字が出てきます。 ここでまた両方のボタンを同時に押します。設定したPIN コードを再度、入力してください。

8.PIN コードの設定が完了したら、次はリカバリーフレーズの書留にうつります。「Write down your recovery phrase (リカバリーフレーズを書き留める)」と表示されるのでボタンを同時に押します。

9. 順番に♯1~♯24まで、合計24個の単語がランダムに出てきますので、こちらを全てメモしてください。最後の24単語目にきたらボタンを同時に押します。

10. 「Confirm yourrecovery phrase ( リカバリーフレーズを確認する)」という画面になりますのでもう一度ボタンを同時に押します。リカバリーフレーズの確認作業にうつります。 ランダムに番号が表示されますので、さきほど控えたメモ用紙を見ながら、正確なフレーズをボタンを押して探してください。

11.「Your device is now ready ( あなたのデバイスは準備が完了しました)」と出てきます。ここで再度ボタンを同時に押します。以上で初期設定は完了です。

PIN コードと24 単語のリカバリーフレーズの管理

初期設定の際に設定したPIN コードは仮想通貨の送受金の際に必要になります。

※3 回間違えると自動的に初期状態に戻ります。

24 単語のリカバリーフレーズがあればPIN コード忘れやLedger Nano Sが故障した際にも復元可能です。しかし、リカバリーフレーズを忘れると仮想通貨を取り戻すことが不可能になります。また、他人にリカバリーフレーズが知られると仮想通貨を盗まれる危険性がございますので厳重に保管し管理には十分お気をつけください。

LedgerアプリをPCへインストール

<chrome 拡張機能をインストール>

1.[google chrome] を立ち上げ、https://hardwarewallet-japan.com/apps に移動します。

2.ウォレットアプリの [Bitcoin wallet] [Ethereum wallet]とアネージャーアプリの [Ledger Manager] をインストールします。

3. インストールされたアプリは、[google chrome] 検索画面の左端のアプリから確認できます。

[Ripple]のアプリのみChromeアプリではありません。インストールが完了されると、windows はローカルディスク mac はアプリケーションから確認できます。

Ledger Nano S本体にアプリをインストール

1.Chromeアプリをインストールしたら、Ledger Nano S 本体とPCを接続し[Ledger Manager]から必要な仮想通貨のアプリを本体へインストールします。

2. 本体とPCを接続すると本体にPIN コードの入力を求められます。PIN コードを入力しボタンを同時に押します。

3.次にアプリの右端の矢印マークをクリックするとインストールできます。

4.矢印をクリックすると本体に「Allow ledger manager?(マネージャーアプリからの操作を許可しますか?)」 と表示されます。

5.右ボタンをクリックして、少し待つとインストールされたアプリがLedger Nano S 本体に表示されます。

ビットコインの送受金方法

[Bitcoin wallet] のアプリではビットコインの他にアルトコインの送受金も可能です。

(対応する仮想通貨の種類は今後も増えていきます。)

1.Ledger nano S 本体とPCをUSBケーブルで繋ぎ、PIN コードを入力してロックを解除 してください。

2.PCでChrome の[Bitcoin wallet] を立ち上げ、本体もBitcoin のマークを画面中央にもっていきアイコンをボタン同時押しで選択します。

3.接続が完了すると「Which Bitcoin chain do you want to use?(どちらのビットコインチェーンを使いたいですか?」という文字が表示されますので、Bitcoin かBitcoinCashを選びます。

4.BITCOIN を選ぶと下記のような文章がでます。LEGACY とSEGWIT どちらかを選べるようになっていますので、用途に合わせて選択します。画面上の文章では、「簡単で送金手数料が安いSEGWITがおすすめです」と記載がありますので、「LEGACY」である必要がなければ「SEGWIT」を選択してください。

5. 選択すると同期が始まり、送受金画面に切り替わります。

6. こちらの画面からBITCOIN の送金や、受信用のBITCOINアドレスの確認、各種設定を行なうことができます。

7.BITCOIN をLedger NanoS に入金する際は、画面左上の「受信」をクリックしてください。接続しているLedger Nano S の受信アドレスが表示されます。

※Ledger Nano S本体の液晶ディスプレイにも同じ受信アドレスが記載されているか確認してください。

8. このアドレスを取引所や他のウォレットに入力し送金を実行すると入金されます。

※受金まで多少の時間がかかります。

9.BITCOIN をLedger NanoS から送る際は、画面左上の「送信」をクリックしてください。送金金額とアドレスを入力する画面が表示されますのでQR コードを読み取るかアドレスを入力して取引所や他のウォレットに送金します。

[送信] を選択し、本体で「Confirm Transaction」を選択すると送金されます。

10.アプリを終了する時は本体を操作し「Quit app」を画面に出し、ここでボタンを同時押しします。取り外して、終了になります。

イーサリアムとイーサリアムクラシックの送受金方法

1.Ledger Nano S 本体とUSB ケーブルを取り出し、PCに繋ぎます。PIN コードを入力してロックを解除してください。

2.PCでChrome の[Ethereum wallet] を立ち上げ、本体もEthereumのマークを画面中央にもっていきアイコンを同時押しで選択します。

3.接続が完了すると[ イーサリアム]か[ イーサリアムクラシック] が選択できます。EthereumかEthereum classcをどちらかを選びます。

4.どちらかを選択すると同期が始まり、送受金画面に切り替わります。

5.こちらの画面からイーサリアムの送金や、受信用のイーサリアムアドレスの確認、各種設定を行なうことができます

6.イーサリアムまたはイーサリアムクラシックをLedger NanoS にいれる際は、画面左上の「↓」をクリックすると接続しているLedger Nano S の受信アドレスが表示されます。

8. このアドレスを取引所や他のウォレットに入力し送金を実行すると入金されます。

※受金まで多少の時間がかかります。

8.イーサリアムまたはイーサリアムクラシックをLedger NanoS から送る際は、画面左上の「↑」をクリックし送金金額とアドレスを入力してください。アドレスの入力はQRコードを読み取るか直接入力してください。[SEND] を選択後、本体で「Confirm Transaction」を選択すると送金されます。

[ イーサリアム] か[ イーサリアムクラシック] を切り替えたい場合は右上の「ETH SWITCH」を押すと切り替わります。

リップルの送受金方法

[Ripple wallet] のアプリは[Bitcoin wallet][Ethereum wallet] と違いChromeアプリではないため、PCに直接ダウンロード/インストールして下さい。

1.Ledger nano S 本体とPCをUSB ケーブルで繋ぎ、PIN コードを入力して、ロックを解除 してください。

2.PCでChrome の[Ripple wallet] を立ち上げ、本体もRippleのマークを画面中央にもっていきアイコンを同時押しで選択します。

3.同期が始まり、送受金画面に切り替わります

4.こちらの画面からRippleの送金や、受信用のRipple アドレスの確認、各種設定を行なうことができます。

5.リップルをLedger NanoS にいれる際は、画面左上の「↓」をクリックしてください。接続しているLedger Nano S の受信アドレスが表示されます。

8. このアドレスを取引所や他のウォレットに入力し送金を実行すると入金されます。

※受金まで多少の時間がかかります。

7. リップルをLedger NanoS から送る際は、画面左上の「↑」をクリックしてください。送金金額とアドレスを入力する画面が表示さますのでQR コードを読み取るかアドレスを入力してください。[SEND] を選択後、本体で「Confirm Transaction」を選択すると送金されます。

8.アプリを終了するときは本体を操作し「Quit app」を画面に出し、ここでボタンを同時押しします。取り外して、終了になります。